ご覧いただきありがとうございます。 ★宮中関係者のみ保有の貴重な品物になります。 【概要】 この高杯（高盃）は、徳仁親王殿下（現・天皇陛下）の成年式（昭和55年2月23日）を記念して、宮内庁から宮内庁・皇室関係者に贈られた公式な限定記念品であり、由緒正しい品です。 ※由来を証明する紙切れがついています。 ◆ 器の特徴 ◎中央の紋様：菊花紋章（十六葉八重表菊） → これは日本の皇室の象徴であり、皇族関係の公式行事・献上品・拝受品にしか使用されない極めて権威ある紋です。 ◎磁器製、染付（そめつけ）：美しい白磁に藍色で菊紋と植物が描かれており、非常に上品な意匠です。美術陶磁器としてのレベルも高いです。 ◎高杯の形状：口縁が広がり、足の部分が高くなった「儀式用」の形。神事や節目の行事に使われる正式な器の形です。 ◾️磁器製・染付（青絵）： 伝統的な技法で描かれた青の絵付けがされています。 ◾️中央の文様： 十六八重菊の御紋章（菊花紋章）が見えます。これは皇室の象徴であり、公式な宮内庁関連の贈答品・記念品にのみ使われます。 ◾️周囲の絵柄： 鳥と花（おそらく桜や梅）の組み合わせが描かれており、非常に上品で典雅な構成です。 ◾️寸法 幅約9センチ、高さ約4センチ ◾️状態 宮中関係者であった身内が宮内庁より拝領し、長年自宅で大切に保管しておりました。受け取った時代が1980年のため、新品というカテゴリになるかもしれませんが、限定記念品のためまったくの未使用品です。ワレ、ヒビ、欠け等はありません。 ★末永く大切にしていただける方にお譲り致します。 #陶器 #皇室 #宮内庁 #天皇